ココロビト

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相手の心を読み取る技術!【20の口癖からわかる性格分析】

Smiling Person Holding Gray Stainless Steel Can

こんにちは。ココロビトのつばさです。

 

私が心理学を学んでいて、とても面白いとおもうのが『相手の心を読み取る技術』です。

 

もちろん心を直接、目で見ることはできません。

 

しかし、「全く読み取れないのか」と言われればそんなこともありません。

 

仕草や動作、ボディランゲージから読み取れる情報は、山ほどあるといわれています。

 

その中で『口癖』も心を読み取る為の判断材料のひとつです。

 

上手く使うことができれば、あなたのコミュニケーション能力はまたひとつレベルアップするでしょう。

 

「こういう質問には、ああやって返せばいい」という教科書的な正解はありません。

 

Aさんにはこれで喜んでもらえたけど、Bさんに同じ対応をしても上手くいくとは限らないのです。

 

その時の状況や時間帯、相手の心理状態によって対応を変えていく必要があります。

 

だからこそ、相手の心を読み取る技術と知識を身につけることは対人スキルを磨いていく上で、とても重要なポイントのひとつです。 

 

 

 

どうして口癖に性格が表れるのか?

 Woman Smiling in Grayscale Photography

言葉が人に与える影響は絶大なものがあります。

たとえば「毎日が不幸だ」と嘆いていれば、その人の毎日はきっと楽しいものにはならないでしょう。

 

私が昔、働いていたバイト先では、朝礼の時に全員で『今日も1日楽しんでいきましょう!』と声をかけていました。

 

それから大きな声で会社の理念や行動指針・ルールを唱えます。

 

この作業は一種の自己暗示のようなものです。

言葉を口にすることで、周りや自分の潜在意識に働きかけ、大きな影響を与えることができるのです。

 

昔から言葉には魂が宿るといわれており、これを『言霊効果』といいます。

 

言霊効果から考えると、毎日無意識に口から出ている『口癖』はその人の性格に大きな影響を与えることになります。

 

代表的なものから、少し変わったものまで載せておきました。

 

あなたの周りでこんな言葉が『口癖』になっている人はいないか?思い浮かべながらご覧になってみてください。

 

  性格や心理状況がわかる口癖パターン20

 Photo of Woman Holding a Green Paper

  【1】「なるほどね」

 

共感する姿勢は見せるも本当にどうかはわからない。

語尾に「ね」が付くことによって相手に主導権を握らせず、あくまで自分が上だということを無意識に示している。

自分の主張にこだわりのあるタイプ。

【2】「忙しい」

 

自分の存在をアピールしたい面があり、目立ちたがり屋で、寂しがり屋な面もある。

 

  【3】「そうですね」

 

相手の話をしっかりと聞いてはいるが、すべてを了承しているわけではない。

自分の意見ももっているが、相手の話もしっかり聞こうという、したたかなタイプ。

直接的にぶつかり合うことを避ける為、日本人に多い口癖。

 

【4】「一般的に・常識的に」

 

理論的に説明したいけど、上手く言えないので『一般的』や、『常識的』という言葉を使うことによって「世間」や「大衆」を味方につけている。

自分の意見をなんとか押し通したいタイプに多く、なんの下調べや根拠もないのに、この言葉を使う人には注意が必要。

 

【5】「でも・だけど」

 

この言葉の後には、否定的なフレーズが続くことが多いです。

マイナス思考・ネガティブな人によくみられる口癖です。

決断をためらう時によくでるフレーズでもある為、優柔不断な人がよく使います。

 

【6】「じゃあ」

 

行き当たりばったりで物事を進めていくタイプですが、判断能力に優れていて世渡り上手な一面もあります。

たまに適当な面もありますが、好奇心旺盛で頭の回転が速い人に多い傾向があります。

 

【7】「ていうかさ・というか」

 

話を自分の話したい話題に一気に持ち込めるため、あまり人の話を聞かない自己中心的なタイプにみられます。

『周囲から共感されたい』『かまってほしい』など承認欲求が高い傾向にあります。

 

【8】「とりあえず・一応・わりと」

 

他人との対立や意見の衝突をさける平和主義なタイプです。

失敗したときの予防線を張る癖があり、あまり自分の意見を押し通すようなことはしません。

優柔不断で煮え切らない面も多い。

 

【9】「要するに」

 

とにかく話をまとめたがるので、面倒くさがり屋なタイプに多い。

まとめると話が早く終わるので、せっかちな面もある。

 

【10】「ちなみに」

 

情報を付け加えて説明したい時に出るフレーズなので、親切心と理屈っぽい面を兼ね備えている。

感情よりも数字やデータで動くタイプなので感覚的なタイプとは合わない。

 

【11】「なんか」

 

自分の頭の中を表現する能力が乏しく、子供っぽい性格の人に多い。

相手に頼ってしまう面があるので、話題提供はこちらからした方が上手くいく。

細かい事や理論的な事が苦手で、かなりの面倒くさがり屋。

 

【12】「あのね」

 

とても素直なタイプで嘘がつけない。

子供らしい無邪気な面があり、裏表がほとんどありません。

 

【13】「えー・えーっと」

 

喋っている途中に、「えー」や「えーっと」を多用してくる人よくいますよね。

発言に自信がない場合、ごまかすために無意識に紛らわす為に使います。

 

【14】「すごい」

 

ミーハータイプで熱しやすく冷めやすい。

心がこもっていれば子供のような純粋さを持ち合わせているが、頻繁に軽く社交辞令のように使っている人は、相手にあまり関心を持たないタイプなのでイントネーションやニュアンスで聞き分けることが重要です。

 

【15】「~とか・~とかですね」

 

「好きな食べ物はなんですか?」という質問に対して、「ラーメンとか好きですね。」と答える人は、「~とか」という表現を使って、相手に「他にもあるのかな?」という認識をさりげなく刷り込んでいます。

物事を曖昧に表現することによって、ぼかしています。

決めつけることを避けて、いつでも責任回避することができるという心理が強く働いています。

 

【16】「あなたのため」

 

自分の常識や価値観を押し付けてくるすごーく面倒なタイプです。

マルチ商法や宗教に勧誘してくる人がよく使うフレーズ。

本気で他人の為をおもえばそんな言葉はでてきません。

親が子供に言い聞かせる時にも、多く使われますが、「あなたのため」という言葉が、「そういっている自分のため」だということを、子供はなんとなく感づいています。

多用する人には注意が必要です。

 

【17】「だから」

 

話している内容よりも、自分の話をとにかくしっかりと聞いてほしいというタイプ。

自分に自信がある人や強気の姿勢を取る人に多いです。

 

【18】「たしかに」

 

この言葉を多用する人は、正直あまり話を聞いていないことが多い。

納得しているフリをしていますが、本音では早く会話を切り上げたいという気持ちが見え隠れしています。

 

【19】「まぁ」

 

人から悪くおもわれたくない時に出る言葉なので、あまり争いを好まないタイプです。

「まぁ~ですから」と、どちらとも取れるようなあいまいな表現を使います。

 

【20】「やっぱり」

 

心の奥底では不安を隠しながらも、周囲に認められようと必死になっている人に多く見られます。

自分の考えに不安があり心配だが、ふたを開けてみれば「やっぱり自分が正しかった」となるパターンが多いです。

 

言葉そのものにとらわれ過ぎず口癖なのかどうかに意識を置く

 

さまざまなフレーズを挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか?

ここで忘れてほしくないことは、挙げてきた言葉はあくまでこれは誰でも使う言葉であるということです。

 

一度や二度、聞いただけで「あの人はああ言ってたからこんな性格だ!」と決めつけることはできません。

 

これも言ってたし、あれも言ってた!と気にしてばかりいたら、頭の中はごちゃごちゃになってしまいます。

 

何回言えば口癖であるという定義や決まりはありません。

 

だから誰かと会話をするとき、少しだけだけでかまわないので、その人の言葉を意識して聴いてみてください。

 

「なんかこの人、この言葉よく使うな?」と違和感を覚えたら、そこから推察してみましょう。

 

必ずあります。さりげなくその言葉をよく使っているなという口癖が誰にでも。

 

「あの人はどういうタイプなんだろう?」と知り、それに合わせた対応ができれば、あなたの人間関係はより良いものになっていくことでしょう。

 

悪用は厳禁です。笑