ココロビト

~明日使えるかもしれない心理学を気ままに発信~

【アイデアが思い浮かばないとき】発想力を上げるポイントと条件

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週刊連載、会社の企画、誕生日の祝い方。

 

ブロガーであればブログネタ。

 

「最初はポンポン思い浮かんでいたはずのアイデアが全然浮かんでこない...」

 

「試行錯誤してるのに、考えれば考えるほど全く出てこない。」

 

斬新なアイデアを生みだしたり、クリエイティブな発想力をもっている人は、

 

「自分と違って才能があるんだろうな.....」

 

とかおもってたりしませんか?

 

そんなことありません。

 

私も最初は、斬新なアイデアって勝手に浮かんでくるようなものだとおもってました。

 

しかし意外にも浮かんできやすい条件や、浮かばないときにおこなうといい、効果的な対策法があったりするんです。

 

大事なことは知っているかどうか。

 

ただそれだけです。

 

今回はアイデアが生まれやすい条件から理論的な実践法までをご紹介します。

 

 

 

そもそもアイデアとは?『アイデア力』と『発想力・ひらめき』の違い

 

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そもそも『アイデア力』とか『発想力・ひらめき』とか

「よく耳にするけど、なにが違うの?」とおもっている人も多いとおもいます。

 

まずはそこの違いから解説していきます。

 

『アイデアとは既存の要素との新しい組み合わせ』といわれています。

 

よく0から1を産み出すことをアイデアと勘違いされている場合がありますが、正確には違います。

 

アイデアは『すでにある、なにかとなにかを組み合わせて出来上がるもの』なので、0からは湧いてきません。

 

 

0から産み出すことは『発想・ひらめき』ということになります。

『発想・ひらめき』は『突然パッとおもいついたり、ふとした時に頭に浮かんだりしたもの』をいいます。

 

 

『アイデア力』と『発想力』、どちらも同じような意味合いで使われていることが多いので、明確な線引きをするのは難しいところではあります。

 

わかりにくくなってしまうので、以下の項目ではアイデア力と発想力・ひらめきを同様の意味として述べていきます。

 

 

 アイデアが浮かびやすい5つの条件

Good Idea Text

 

 

「あれいいな!」

 

「ああしたらもっと面白くなりそう!」

 

あなたにだって少なからずそういった『良いアイデアが浮かんだ!』経験をしたことがあるはず。

 

「アイデアが浮かぶ瞬間」には条件があります

 

 

大半の人は無意識にその条件下を満たし、アイデアを出していますが、肝心な時に出てこないようであれば役に立ちません。

  

 

ここからはアイデアが浮かびやすい条件5つを具体的に解説していきます。

 

1 フラット思考 脳が0に近い状態を意識的に作り上げる

 良いアイデアは基本的に脳がフラットな状態のときに浮かんできやすいものです。

無欲の状態を作り上げる=今ある欲をなるべく満たしてあげる。

 

なにか別でやりたいことや、やるべきことがある状態だと脳の状態はその欲求に邪魔されアイデアは浮かびにくくなります。

 

完全に無欲にすることは難しいですが、少しでも欲を満たしてあげることで脳に空きスペースを作ってあげるイメージをもつといいでしょう。

 

例に挙げると

 

・お腹が空いている。

・ふと思い浮かんだ気になる情報が頭から離れない。

・家事が残っている。

・観たい番組がある。

・連絡やSNSの返信を溜め込んでいる。

 

ちなみに私はふと思い浮かんだ情報が頭から離れず集中できないことが多いです。

 

ものすごくどうでもいいことでも気になってしまうと、全く集中ができなくなるタイプなので、そんなときはすぐにGoogle先生で検索して、スッキリさせてから作業にもどるようにしています。

 

観たい番組などは長すぎると時間そのものを浪費してしまうので、「録画してるからいつでも観られる」という余裕を与えてあげると気にならなくなります。

 

2 ルーティーンをほんの少し変えてみる

 毎日朝起きて、歯を磨いて、ご飯を食べて、いつもと同じように会社に出社し、いつものように帰宅する。

 

全く同じ日は一度もありませんが、同じような日々を過ごしていると同じような考えしか浮かばなくなってしまいます。

 

たまには、パンじゃなくてお米にしたり、少し早起きして、遠回りして通勤してみたりと、意識的に日常を変え、脳に刺激を与えることにより、新しいアイデアが浮かびやすくなります。

 

その理屈で考えると、同じ時間や、同じ環境を多く共有している双子の兄弟の考えが似てくるのは必然といえますよね。

 

逆に、数少ない休日にお出掛け先で、良いアイデアが、パッと閃いたりすることが、多いのはその『非日常』という刺激のおかげかもしれません。

 

ほんの少しでいいんです。

いつもの毎日に少しだけ変化を加えてあげてみてください。

 

 3 なんにもしない時間を作る

 『情報過多』な現代社会において「暇な時間ってすごく重要なんです。」

 

仕事をするでもなく、趣味に没頭することもなし。

 

瞑想なんて学ぶ必要もないし、ただただ、ぼーっとした時間を作ってあげる。

 

「今日できることは今日のうちに絶対やるんだー!」

 

と毎日のタスクをしっかりこなしているあなた。

 

「めちゃめちゃ偉いです。」

 

ですが、力尽き果てるまで頑張って、布団まで辿り着く体力すらも、残さない毎日を過ごされている人は要注意です。

 

たまにでもいいので、余力を残したまま布団に入ってみてください。

 

「大丈夫、明日できることは明日やったっていいんです。」

 

肩張りながら頑張ってると思考回路も固まっちゃいます。

 

求めないことで、脳がリラックスされ柔軟なアイデアが浮かびやすくなります。

 

4 とりあえず運動してみる

 体を動かすことで脳がリフレッシュされます。

仕事柄、体を動かすことが多い人も、ここでは別で考えてみてください。

 

仕事だと「やらなければいけない。」という考えから思考が抑制されてしまうので、あまり効果は期待できません。

 

プライベートで気が向いたときに、やりたい運動をおこなうのがベストです。

 

体を動かしておこなうものであればジャンルは何でも構いません。

 

運動している最中よりも、終わったあと余韻に浸っているときにアイデアがスーッと流れ込んでくることが多いです。

 

5 好奇心・探究心をもつ

 「これすごいなー!」

 

「この仕組みってどうなってるんだろう?」

 

「超気になるんですけど!」

 

「そういう好奇心や探究心ってアイデアを生むのにすごい大切なんです。」

 

子供の頃は全てが『非日常』で刺激に溢れていました。

 

あの頃の創造力は、取り戻そうとおもっても取り戻せるものではありません。

 

慣れてしまえばなにもかもが『単なる景色』に変わってしまいます。

 

 

だからこそ、これからあなたの人生で起こる『初めての出逢い』を大切にしてほしいなとおもいます。

 

 新しい環境、新しい人、新しい出来事も含め、そこには、その瞬間にしか味わえない感情と新鮮な景色があるはずです。

 

 

 

 アイデアを発想する超理論的な7つの方法

 

Working in a group

 

ここまではアイデアが浮かんできやすい条件について述べていきましたが、重要なのは脳をフラットな状態にすること。

 

そして少しでもアイデアが流れ込んでこられるように脳の容量を空けてあげることです。

 

「条件はわかったけど、そんなの待っていられるほど暇じゃないわ。」

 

 

おっしゃる通りです。

 

 

「会社の企画案や、すぐに取り掛からないといけないことだと、条件を整えたからといって、のんびりアイデアが浮かんでくるのをまっている余裕はありませんよね。」

 

そんな忙しい現代人の方達にここからはアイデアを生み出す理論的な方法について紹介していきます。

 1 ブレインストーミング

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まずはじめに、企業などが企画会議でアイデアを量産する上で、一番メジャーな思考法といっても過言ではない『ブレインストーミング』略してブレストと呼ばれるものを紹介していきます。

 

10名以下の人数でおこなうことが理想ですが、人数に明確な決まりはありません。

 

【準備するもの】

大きめの紙 or ホワイトボード

筆記用具

 

【ブレインストーミングの実施方法】

①制限時間(アイデアを出す時間・まとめる時間)を決める。

 

②司会進行役&書記係を決める。

 

③全員でテーマに対して自由にアイデアを出しあう。

 

④出たアイデアは書記係がひたすら記入していく。

  

【ブレストのルールとポイント】

ブレストには守るべきルールといくつかのポイントがあります。

司会進行役の人はしっかりと理解し、逸れていたら修正してあげるようにしましょう。

 

1 制限時間を設ける。

制限時間を設けなければダラダラとした会議になってしまいます。

アイデアを出す時間は人数によりますが5~10分程度が目安です。

限られた時間内に集中しておこなうようにしましょう。

 

2 積極性を意識して自由な発言をする。

人の顔色をうかがっているようでは面白いアイデアはでてきません。

とにかく『質より量』を意識して、当たり前だろうとおもっていることでも、たくさん発言していきましょう。

単純なアイデアも組み合わせ次第で面白いアイデアに変わることがあるかもしれません。

 

3 批判しないこと。

ブレストの基本は自由な発言を促し『アイデアを量産すること』です。

否定的な意見を述べる人がいたら「こんなことをいったら批判されるかな」という考えが生まれ、発言にブレーキがかかってしまいます。

 

自由な発言ができる環境作りは批判をしないことから始まります。

 

4 目的やテーマをしっかりと共有してから始める。

ブレストはアイデアの『質よりも量』を重視していますが、意識が量に向き過ぎると方向性を見失うことがあります。

意外性はとても大切ですが、全く関係のない話題に逸れてしまわないように司会進行役の人は上手くコントロールしてあげましょう。

 

5 相手のアイデアから連想する。

出されたアイデアと違う視点から考えてもOKですが、似たようなアイデアを連想していくのも量産させるポイントです。

 

2 KJ法

 Black Laptop Computer on Brown Wooden Table

 

KJ法とは『アイデア収束法』の一種で、量産型のアイデア発想法で、アイデアを出し終わったあと、バラバラに出されたアイデアを絞り込んだり、整理したりするときに使います。

その為、アイデアを量産させることに重点をおいたブレインストーミングとセットとして使われることが多くあります。

 

【KJ法の実施方法】

※今回はホワイトボードもしくは大きな紙(模造紙)でおこなったものとして説明していきます。

 

①グルーピング

ブレストなどで出されたアイデアを、意味が似ているものや関係性が近いもの同士でグループ化します。

※似ていないものは無理してまとめる必要はありません。

 

②グループタイトルをつける。

グルーピング化したものをまとめてひとつのタイトルをつけてあげます。

タイトルはグループ全体の意味を言い表したものにしましょう。

 

 

③並び替え

タイトルをつけてまとめたたら、次に全体の位置関係を見直していきます。

グループ同士で意味が近いものを近くに、意味が遠いものは遠くに並び替えてみましょう。

 

 

④俯瞰してみてみる。

最終的に目でみて相関関係を明らかにすることにより、新たなアイデアを生み出したり、キッカケとなることを目的としています。

 

【KJ法まとめ】

脳内に湧いては消える『アイデアを完全視覚化し全体でイメージを共有する』ことができるのが、KJ法の強みといえます。

 

 3 マンダラート 

マンダラートはアイデア発想以外にも、思考の整理や目標設定にも幅広く活用することができる万能な思考法です。

2018年現在、メジャーリーグで大活躍中の大谷選手が高校時代にマンダラートを使っていたことでも有名になりました。

 

【準備するもの】

マスを書くための紙やホワイトボードと筆記用具。

最近ではパソコンでおこなうパターンも多く、Excelなどの表演算ソフトでもOK。

 

【マンダラートの実施方法】

① 3×3のマス目を作成します。

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② 中央に、これから膨らませていく元となるメインテーマを書きます。

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③ 残りの8つのマスに中央のメインテーマから連想されるキーワードを書いていきます。

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④ 次に③で埋めた8つのキーワードを新たな3×3のマスの中央に書き他の8つのマスを埋める作業を繰り返していきます。

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⑤ 最終的に9つのマンダラートができ合計64個のアイデア・キーワードを出すことができます。

 

【マンダラートのポイント】

マンダラートはやり方のポイントを変えるだけで『アイデア量産型』と『目標達成型』に使い分けることができます。

 

『アイデア量産型』→中央のテーマに関連したアイデアを連想ゲームのように量産していく。

 

 

『目標達成型』→中央のテーマを最終目標に見立てて、それを達成するために必要なことを周りに書き足していく。

大谷選手のマンダラートは目標達成型タイプに当てはまります。

(メインテーマ『ドラ1・8球団』)

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【マンダラートまとめ】

マンダラートはメインテーマを決めてある状態から連想して広げていく発想法の為、1あるテーマを10や100などと、広げていくことには適しています。

 

メインテーマを決めていない状態=0から1を生み出すことに関しては不向きかもしれません。

 

 

4 シックスハット法

 Two Man and Two Woman Standing on Green Grass Field

 

 

「立場的に弱いせいか、私の意見は否定ばかりされてる気がする....」

 

「みんな仲が良くて意見をポジティブに捉えてくれるけど、そんなんでこの企画うまくいくのかな...」

 

せっかくアイデアを出しても、さまざまな視点からそのアイデアを視てみなければ、実現しても見切り発車となり失敗してしまうことがよくあります。

 

たとえば企画会議でポジティブな意見をもったメンバーが集まると、創造性に溢れた『ワクワクするようなアイデア』が出来上がるかもしれませんが、

起こりうるであろう問題を想定できずに、大変な失敗をしてしまう可能性もあります。

 

逆にネガティブなメンバーだと『問題点』ばかり考えすぎてアイデアがなかなか形にならないなんてことも....

 

「人にはそれぞれ性格というものがありますが、そのせいで良いアイデアを潰してしまうのはもったいないですよね?」

 

そんな時にピッタリな思考法のひとつに、シックスハット(6色の帽子)法というものがあります。

 

良いアイデアを作り上げるためには、

 

客観的・中立的な視点

感情的・直感的な視点

積極的・希望的な視点

批判的・消極的な視点

革新的・創造的な視点

分析的・俯瞰的な視点

 

この『6つの視点』をもって考えることが大切だといわれています。

 

シックスハット法とは人の性格を強制的に指定して、多角的な面からテーマを捉えることを目的とした思考法のひとつです。

 

6つの帽子思考法と呼ばれることもあります。

 

【準備するもの】

実際に6つの色違いの帽子を準備するのは難しいとおもうので、視覚的に色分けができれば何でも構いません。(ネームカードなど)

 

【シックスハット実践方法】

①メインテーマを決めたあと、色による性格分けをおこないます。

 

《シックスハット色別》による視点

白色 客観的・中立的な視点

赤色 感情的・直感的な視点

黄色 積極的・希望的な視点

黒色 批判的・消極的な視点

緑色 革新的・創造的な視点

青色 分析的・俯瞰的な視点

 

②テーマに対して全員で議論する。

もしくはひとりずつ順番に意見を述べる。

 

③色のシャッフルをおこない再度同じテーマで話し合う。

 

【シックスハットのルールと注意点】

 

各色の帽子をかぶっている時には、その色以外の意見は言わないようにしましょう。

 

色とは違う視点の意見がでたときには『色の違い』を指摘してあげるようにしましょう。

※あくまで指摘するのは『色の違い』であり、意見そのものを否定するのはではありません。

 

 

【シックスハット法まとめ】

シックスハット法は多角的な視点を強制することにより、あらゆる問題を想定でき、議論の内容を深めることにも適しています。

 

その人本来の『思考のクセ』に流されることがないので、どんなメンバーでもおこなえるというのもメリットのひとつです。

 

どの色から始めて、何回シャッフルするのかは自由ですが、普段否定的な人を黄色(積極的・希望的な意見)にしたり、ポジティブな人を黒色(批判的・消極的な意見)にあえて指定してみるのも新しい発見があって面白いかもしれません。

 

5 アイデアしりとり

 Assorted-color Food Miniature Decors

その名の通りしりとりをつかってアイデアを量産していく思考法です。

誰でも簡単・シンプルといえばこの思考法は

発案者はバンダイの会社員・高橋晋平さんです。

 

【準備するもの】

紙とペン

 

【アイデアしりとり実践方法】

①テーマを設定する。

 

②通常のしりとりをおこない、出たワードとメインテーマをかけあわせ、そこから連想されるアイデアをメモしていきます。

 

③50~100以上のワードとアイデアを出していき、最終的にその中から実現できそうなアイデアを選んでいきます。

 

これといったルールもなくすごく簡単ではありますが、いまいち文章だと伝わりずらいので実践例も載せておきます。

 

【アイデアしりとり実践例】

メインテーマ『心理学・ブログテーマ』

 

①しりとり《乳幼児の心の発達に役立つしりとりあそび》

 

→②りんご《白雪姫が毒りんごを食べた理由を心理学的に分析》

 

→③ゴリラ《ゴリラの発達心理学》

 

→④ラジオ《朝のラジオが与える心理学的効果》

 

→⑤オセロ《恋人の束縛・オセロ症候群について》

 

→⑥ロシアンルーレット《ロシアンルーレットから学ぶ極限の心理状態》

 

【アイデアしりとりのポイント】

アイデアしりとりはとにかくスピード感が大切です。

こどもの頃のしりとりは考えるよりも、無意識にテンポよくおこなっていたはずです。

 

「長考したってつまんないですもんね。」

 

その頃の感覚でポン・ポン・ポンと、とにかくアイデアを量産していきましょう。

どの思考法にも共通することですが、くだらなくても全然良いんです。

 

6 オズボーンのチェックリスト

 Man Wearing Black and White Stripe Shirt Looking at White Printer Papers on the Wall

 

 

「アイデアを量産したのはいいけど、そこからもう一段階ひねりがほしい。」

 

「このままじゃつまんないんとわかってるんだけど、ここからが閃いてこない。」

 

 

そんなときに誰でも使えるアイデア進化思考法『オズボーンのチェックリスト』というものがあります。

 

オズボーンのチェックリストはアイデアを進化させるヒントをチェックリストにまとめてマニュアル化したものです。

 

アイデアをチェックリストに当てはめていくことで、新しい形になることがあります。

 

 

オズボーンのチェックリスト

 

①転用

他に使い道はないのか?

→そのままで新しい使い道は?

→改善・改良して使い道は?

 

②応用

他からアイデアが借りられないか?

→他にこれに似たものはないか?

→真似することはできないのか?

 

③変更

変えてみたらどうか?

→意味・色・音・匂い・様式・型などを変えられないか

 

④拡大

大きくしてみたらどうか?

→大きく or 強く or 高く or 長く or 厚く

 

⑤縮小

小さくしてみたらどうか?

→小さく or 軽く or 低く or 短く

 

⑥代用

他のもので代用はできないのか?

 

⑦置換

入れ替えてみたらどうなのか?

→要素を取り替えたら?

→他のレイアウトは?

→他の順序は?

 

⑧逆転

逆にしてみたらどうか?

→後ろ向きにしたら?

→上下・左右をひっくり返したら?

→順序を反対にしたら?

 

⑨結合

組み合わせてみたらどうか?

→合体したら?

→混ぜてみたら?

→目的そのものを組み合わせたら?

 

 

これまで世の中に出てきたアイデアを見渡してみると、ほぼ全てこちらのチェックリストの中のどれかの条件を満たしています。

 

起こりうるアイデアの進化法を抜け目なくまとめたものが、このオズボーンのチェックリストです。

 

感覚的にできている人には必要ありませんが、理論的に、かつ確実に画期的なアイデアを作り上げたい人は是非試してみてください。

 

7 なぜなぜ分析

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なぜなぜ分析は、新しくアイデアを生み出すというものとは少し異なります。

 

新しい企画に反省や改善点は付きものです。

 

そこで『なぜなぜ分析』は起こった問題に対して対策法のアイデアを生み出すことに適しています。

 

なにか問題が起きたときに、

 

「なぜそうなったのか?」

 

原因を明らかにして、そしてまた、さらにその原因に対してなぜ?を5回繰り返していくと対策法のアイデアが構築できるというものです。

 

『斬新でおもしろいアイデア』を生み出す人も、

『起こった問題の改善策』を考えられる人も人生を生きていくうえで重要なスペックになることは間違いないでしょう。

  

 さいごにこれだけは必ず読んでほしい!アイデアを考える上で重要なたった2つのポイント!

1記録すること

 

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ここから書くのは最強のアイデア発想法でもなければ、斬新なアイデアが必ず浮かんでくる絶対的条件でもありません。

 

アイデアを考える上で一番やらければならない最重要ポイント。

 

それは『浮かんだアイデアを記録に残すこと』

 

「そんなのあたりまえじゃん。」

 

とおもうかもしれませんが、案外おろそかにしている人も多いとおもいます。

 

紙のメモでもスマホのメモ帳アプリでも、なんでもかまいません。

 

アイデアはふとした瞬間に浮かびますが、その後、夢から目が醒めたように一瞬で忘れていきます。

 

 

「今さっき良いアイデアが思い浮かんでいたのに....」

 

 

「なんか一瞬閃いた気がするけどなんだっけ....」

 

 

「誰だって一度はそんな経験したことがあるのではないでしょうか?」

 

ちなみに私は常習犯でした。(汗)

 

だからこそ今はなにかあったときに、すぐ記録に残せるよう、メモ帳やスマホはいつでも持ち歩くようにしています。

 

最悪、「手に書いてやる!」くらいの気持ちですが、割とよく書いています。

 

手の甲側、親指と人差し指の間、付け根あたりが消えにくくて一番オススメです。(笑)

 

これだけは『あとでやろうじゃ遅いんです。』

 

有名なお笑い芸人さんや漫画家、映画監督などは、閃いたとき、どんなささいなことでも『メモを取る』ことを忘れないといいます。

 

「メモを取る習慣なんてないし、面倒だなー。」とおもっていたあなたも

「このアイデアひとつが一生を変えてくれるかもしれない!」

と考えることができれば行動も変わってくるかもしれません。

 

アイデアには『浮かびやすい条件』や『量産する方法』もたくさんありますが、どれも絶対的なものはありません。

 

「だからこそささいなキッカケを逃さないようにしてあげることが大切なんです。」

 

なんだっていいんです。

 

『アイデアを記録して残す習慣』身につけるようにしましょう。

 

2 アイデアは実行してはじめて価値を問われる。

Close-up of Beer Bottles on Wood

 多くの人は『アイデア』そのものにお金を払うことはありません。

アイデアは実現させてはじめて報酬や対価を得ることができるのです。

 

もちろん『アイデア』そのものに、お金を払う人もいますが、その人は『アイデア』そのものが欲しいのではないのです。

 

手に入れた『アイデア』をキッカケに、何かを成し遂げようとしているのです。

 

思い浮かべているだけでは、なんの価値もありません。

 

行動に移せるのかどうか。

 

『アイデア』とは『形』にしてはじめて価値を問われるものなんです。

 

この記事を読めばアイデアを量産することができます。

 

そこからひねりを加え進化させることもできます。

 

しかし残念ながらそこまでです。

 

どんなに良い教育を受けても、知識を蓄えているだけではそれでおしまいです。

 

 

最後はあなた自身が行動に移せるかどうかで変わってくるのかもしれないですね。